Works
論文
- 大西将史・大西薫 (2022). エデュケーショナル・マルトリートメントに関する研究の概観 ―概念の定義に焦点を当てた検討― 福井大学教育実践研究, 46, 85-97.
- 大西将史・大西 薫 (2022). 教員養成課程の大学生における学ぶことの理由づけの特徴 ―内容的観点と時制的観点からの分析― 福井大学教育・人文社会系部門紀要, 6, 97-106.
- 大西将史・廣澤愛子・大西薫 (2023). 保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持に 関与する要因と消失・改善に関与する要因の検討 : ―福祉・医療・教育現場の専門家に対するインタビュー調査から得られた事例の質的分析― 福井大学教育実践研究, 47, 75-86.
- 大西将史・廣澤愛子・望月直人・望月基子・大西薫 (2024). 保護者による学業領域のエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持に 関与する要因と消失・改善に関与する要因の検討 : ―福祉・医療・教育現場の専門家に対するインタビュー調査から得られた事例の質的分析(第2報)― 福井大学教育実践研究, 48, 1-14.
書籍
大西将史・廣澤愛子(編著)
『エデュケーショナル・マルトリートメントの理解と対応―教師と支援者が「教育虐待」を防ぐためにできること』
中央法規出版より2024年9月26日刊行(A5判・約200ページ,定価 本体2420円(税込))
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学会発表(国内)
- 大西将史・廣澤愛子・大西薫・新井豊吉 (2022). 保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの研究(1)―保護者の特徴の質的分析― 日本虐待防止学会第28回大会(ポスター発表)
- 大西将史・廣澤愛子・大西薫・望月直人・新井豊吉・岸 俊行 (2023). “教育”の名のもとに行われる子どもへの人権侵害行―保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持メカニズムの解明(1)― 日本発達心理学第34回大会(ラウンドテーブル)
- 大西将史・大西薫・望月直人・金澤ますみ (2023). “教育”の名のもとに行われる子どもへの人権侵害行―保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持メカニズムの解明(2)― 日本子ども虐待防止学会第29回大会(シンポジウム)
- 大西薫・大西将史・廣澤愛子・杉山晋平 (2024). “教育”の名のもとに行われる子どもへの人権侵害行―保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持メカニズムの解明(3)― 日本発達心理学第35回大会(ラウンドテーブル)
- 大西将史・廣澤愛子・岸 俊行・望月直人・新井豊吉・武田信子 (2024). 保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの理解と支援―学校教育,心理臨床,習い事の文脈から― 日本教育心理学会第66回総会(会員企画シンポジウム)
学会発表(海外)
- Masafumi Ohnishi, Aiko HIrosawa, Naoto Mochizuki, & Kaoru Onishi (2023). What are educational maltreatment and abuse by parents in Japan? (1): A theoretical and empirical examination of the concepts. International Society for the Prevention of Child Abuse & Neglect Edinburgh Congress 2023 (Poster presentation).
- Aiko HIrosawa, Masafumi Ohnishi, Kaoru Onishi, & Naoto Mochizuki (2023). What are educational maltreatment and abuse by parents in Japan ? (2) : An examination of risk factors and factors related to a decrease in and disappearance of educational maltreatment by parents. International Society for the Prevention of Child Abuse & Neglect Edinburgh Congress 2023 (Poster presentation).
- Masafumi Ohnishi, Aiko HIrosawa, Naoto Mochizuki, & Kaoru Onishi (2024). What are educational maltreatment and abuse by parents in Japan? (3): An examination of risk factors and improvement factors of academic educational maltreatment by parents. International Society for the Prevention of Child Abuse & Neglect Sweden 2024 meeting (Uppsala) (Poster presentation).
講演
- Women’s Salon@夫婦・家族 「教育熱心? それとも、やりすぎ?」講師&助言:大西将史(2023年5年3月18日(土)13:30-15:40 ふくいウィメンズ・オアシス)
- 『エデュケーショナル・マルトリートメントの理解と対応―教師と支援者が「教育虐待」を防ぐためにできること』 発刊記念セミナー 講師:大西将史・廣澤愛子(2024年12月18日(水)19:00-20:00にzoomオンライン開催)
https://educational-maitreatment.peatix.com/
競争的資金
- 日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)(一般)20H01767(代表:大西将史,分担:廣澤愛子,岸 俊行,新井豊吉,大西 薫,中島俊思,金澤ますみ,杉山晋平)「保護者によるエデュケーショナル・マルトリートメントの生起・維持メカニズムの解明」2020-2023年度
- 公益財団法人前川財団研究助成,(代表:廣澤愛子,分担:大西将史,望月直人,大西 薫)「習い事指導者の子どものバーンアウトに対する認識・対応に関する実証的検討」2023年10月-2024年7月